サイト内検索

カスタム検索

2009年7月5日日曜日

エッジ負傷

 
■SmackDownのハウスショーでエッジが負傷した模様です。ジェフ・ハーディとの試合中にジェフに向かって走っていった際に足首を負傷し、開始早々に試合がストップとなり、救護班に助けられながらバックステージに戻っていったそうです。リングを去る前にエッジはマイクでファンに詫びていました。手術が必要な重症と見られており、統一タッグ王座も返還になるものと予想されています。

■ドラフトでフェスタスとのタッグが解散となり、しばらくTVに出演していなかったフェスタスがSmackDownで復帰しました。ヒップホップ系のキャラにギミックチェンジし、クライム・タイムと一緒に出演していました。以前にもこのようなギミックで活躍していたことはあったそうです。写真

■ロサ・メンデスは上層部から減量を命じられ、実際に体重が減ったそうです。

■RAW3時間放送、CMなし、PPV、2本撮り…と怒涛のスケジュールをこなしてきたクリエイティブ陣と撮影班は燃え尽き状態にあったようですが、SmackDownとECWの収録を終えてようやく11日間の休暇に入れることになり、安心しているようです。

■ホーンスワグルとのタッグで浮上してきたものの、ECWへの移籍でタッグが解散となったため、ゴールダストの今後は再び分からなくなってきたようです。復帰時から以前よりも良いコンディションを維持しているそうですが、ホーンスワグルとのタッグ以前から当落線上にある状態だったそうです。

■トリー・ウィルソンがインタビューでレッスルマニア25での25人ディーバ・バトルロイヤルの感想を語っていました。
  • あのような試合に参加することに合意した自分に腹が立っている。
  • 事前に自分の出場を告知してくれなかったため、会場のファンは自分が出場していたことすら気づいていなかった。
  • 自分の望みは一切聞き入れられず、ただたくさんのディーバをあの試合に揃えたかっただけだったのだろう。トリッシュはそれが分かっていたから出場しなかったのだろう。
  • 今回の出来事で、長年自分が業界に貢献してきたのに、そのことがまったく報われないことが分かり、自分の中でレスリングのキャリアは終ったと感じている
といった内容でした。


▼所感

エッジの負傷は残念です。日本公演のカードはどうなってしまうのでしょうか?確か、2日目にはジェフ&スティムボート対エッジ&ジェリコのタッグ王座戦も予定されていましたが…毎回発表されたカードが変更になるのは定番とはいえ、エッジの欠場はかなりカードに大きな影響を与えそうです。観戦予定なので、残念です。

現地でレッスルマニア25観戦しましたが、トリーが怒るのは無理もない気がしました。後方の観客席からは、ブロンドの女性が大量にリングにいて、誰が誰なのかさっぱり分からないうちに試合が終ってしまいましたから…結局、全ディーバがサンティーナを売り出すための捨石にされていたような試合だったので、さすがにディーバ陣が気の毒になりましたね。最近ディーバも試合で頑張っていただけに、最大の舞台であのような形の試合を組むのは、個人的にはあまりいただけなかったです。
 

2009年6月25日木曜日

RAWでの浪費にミステリオが怒り?

 
■CMなしで行われた今週のRAWの視聴率は4.5%でした。ここ最近の視聴率は3%台を越えることがなかったため、非常に高い数値と言えます。

■RAWではドナルド・トランプが全員のチケット代を返却すると発表し、これにかかる費用は23万5000ドルだそうです。現実に返金は行われているようで、公式ページにもその様子が公開されています。返金は金曜日まで受けられるそうです。

■一方、これに対して給与に不満を持っているとされるレイ・ミステリオらのスーパースターは、ドナルド・トランプをベビーフェイスとしてプッシュするためだけに、このような大金をつぎ込んだことに怒りを露にしているそうです。

■アンダーテイカーはサマースラムでの復帰に向け懸命にリハビリ中のようですが、実際に復帰が間に合うかは疑問視されています。怪我がサマースラムまでに回復するかは微妙な線ではあるようですが、本人はWWEが自分を必要としていることを自覚しているため、必死の努力を続けているそうです。

■ショーン・マイケルズの復帰次期は未だ未定のようです。WWEと会談の場を設けたという情報もありますが、クリエイティブ陣はまだマイケルズの復帰ストーリーを考えておらず、何よりもマイケルズがまだ復帰の準備ができていないため、復帰はまだ先のことと見られています。


▼所感

視聴率の数字は後になって訂正されることもあるので、まだ確定とは言えませんが、かなりの高視聴率をたたき出したようですね。トランプの知名度とCMなしの話題性の効果があったんでしょうか。ただCMなしとチケット返金でWWEは相当な金額を投じているはずなので、この施策が総合的に評価できるものなのかは、なんとも言えませんね。ミステリオらが不満を持つのも頷ける気がします。

ちなみに、こちらで以前CMなしにすることで約60万ドルの損失が見込まれると報じましたが、一応RAWの放送内で実況陣が宣伝を読み上げたり、実況テーブル上にケンタッキーのフライドチキンを置いて宣伝したりといった方法が取られていました。これでいくらか損失は補填できたのではないでしょうか。

実況席にゲストで来たCMパンクの目の前にチキンが置かれ、実況中にちょっと困っていたパンクが面白かったです。
 

2009年6月21日日曜日

またもリリース

 
■キャンディス・ミシェルがリリースされました。足首の負傷が回復し、近日中に復帰の予定でした。復帰後は若手のディーバの引き立て役を務める予定でしたが、負傷しがちな点が憂慮されたためリリースに至ったという説が流れています。

■シム・スヌーカもリリースとなりました。ウマガの場合とは違い、スヌーカにはクリエイティブ陣が何もストーリーを考えつかなかったのがリリース理由と見られています。ちなみに彼が最後に登場したのはレッスルマニア25のアンダーテイカー対ショーン・マイケルズ戦で、テイカーのリング外へのダイブの際に、カメラマンに扮してテイカーを受け止める役を務めていました。ただ、テイカーの飛距離が足らず、上手く受け止められなかったため、一部では彼を非難する声も上がっていました。

■WWEスーパースターズで、レイラが抗争中だったイブと握手を交わし、SmackDownでも親しげに話していたことから、フェイスターンしたものと見られています。これにより、SmackDownのディーバはヒール2人に対してベビーフェイスが5人、と釣り合いが取れていないため、近日中に誰かがヒールターンするのではないかと噂されています。

■CMパンクは現在ベビーフェイス的な役割を演じていますが、ザ・バッシュでのジェフ・ハーディ戦でのファンの反応を見て今後の役割を決めていくそうです。WWE内で現在トップ人気と見られているジェフとの試合で、パンクが大きなブーイングを浴びることがあれば、ヒールターンすることもありえるとのことです。ただ、ジェフ、レイ・ミステリオとトップのベビーフェイス陣の契約の行方が疑問視されているため、パンクをなるべくヒールにはしたくないのではないかという説もあります。


▼所感

またもリリースですか。シム・スヌーカはレガシーを追放されてから危ないなーとは常々思っていたのですが、いよいよリリースとなってしまいましたね。レッスルマニア25でのダイブ受け止め失敗でさらに立場を危ぶめていたという説もありました。2世レスラー全員が成功するわけはないんですね。

キャンディスのリリースは少々意外でした。女子王座も経験していましたし、リリースラッシュ時もあまりディーバはリリースされていなかったように思いますので…
 

2009年6月18日木曜日

ケネディの告白

 
■WWEがドス・カラス・ジュニアと3年契約を結んだという情報があります。ただし、以前も毎週のようにドス・カラス・ジュニアが契約したという情報が流れながらも、未だにWWEにも下部組織のFCWにも登場していないため、今回の情報の信憑性も疑問視されています。

■足首の負傷で欠場していたキャンディス・ミシェルは自身のTwitterのアカウントで、医者の許可が下りてリングに上がれる状態になったと書き込んでいたそうです。去年の2月から欠場しています。

■リッキー”ザ・ドラゴン”スティムボートはロードエージェントとしての仕事に加え、フィンレーと同じく、WWE登場間近の若手の対戦相手も務めているそうです。先週のハウスショーでもドリュー・マッキンタイアーと対戦していました。

■エクストリーム・ルールズでのエッジ対ジェフ・ハーディのラダー・マッチでレフェリーがノックアウトされるシーンがありましたが、これはエッジとジェフがラダー上からエプロンと防護フェンスに架けられたラダーに倒れこむスポットの際に、ダウンしたレフェリーがラダーを支えて2人が乗っているラダーを安定させるためだったそうです。

■WWEのクリエイティブ陣はここ最近、かなりの激務で消耗しているそうです。ナゲッツとの一件による会場変更、バティスタやウマガのストーリーからの離脱、エクストリーム・ルールズ、直前まで決定事項が少なかったRAW3時間特番が行われ、続いてCMなしでPPVに等しい放送環境となる次回RAW、さらに2週間後にはザ・バッシュが控えています。

■WWEはリングアナとアナウンサーを募集しています。リングアナに関しては20~30代女性で国歌斉唱も業務に含まれており、現在のリリアン・ガルシアの仕事と重なる点が多いそうです。

■現在負傷の治療中のバティスタですが、自身の引退が近づいていると感じているそうです。肉体が老化して負傷がちになっており、今回の負傷は完全回復させるつもりではあるものの、もう一度負傷欠場するようなことがあれば、その時は引退するかもしれないとのことです。

■RAW売却のストーリーラインは直前までビンスの側近以外にはほとんど知らされていなかったそうです。また、今回の思い切ったストーリーはUSAネットワーク側が視聴率アップを強く望んでおり、そのためにはどんな手段も辞さない勢いだったため、決行に踏み切ったようです。レッスルマニア23でのビンス対ドナルド・トランプの億万長者対決は各メディアに取り上げられて大成功だったことに加え、トランプはUSAネットワークのオーナーであるNBCでアプレンティスという番組に出演していることも理由のようです。バックステージでは「このストーリーは長続きしない」、「ビンス対トランプの再戦があるかもしれない」といった声があるそうです。
 すでにこのストーリーは各種メディアで取り上げられていますが、WWEの株価は火曜日に6.7%下落してしまいました。ストーリーを真に受けた株主がいたものと見られています。

■ミスター・ケネディは自身のブログで自身が負傷しやすいという噂に異を唱えています。
  • イタリアでの10人タッグマッチでは、コーナーで待機中に対戦相手にパンチを浴びて床に叩き落される予定だったのに、なぜか相手は強烈なドロップキックを放ち、かなりの勢いで吹き飛ばされたため、フェンスに頭を激突しないように手で頭をかばった体勢のまま床に落下して負傷してしまった。これで負傷しても「負傷しやすい」と言えるだろうか?
  • 背後からのロールアップで試合終了と打ち合わせていたのに、対戦相手に背後から必殺技を決められた。前回の対戦では相手の必殺技への観客の反応がイマイチだったため、今回はロールアップにするようエージェントに言われていたため、必殺技を決められるのはまったくの想定外。これで負傷しても「負傷しやすい」のだろうか?
  • 泣き言を言ったり、対戦相手を貶めたりするのは嫌だったので、このような事情があったことは明らかにはしてこなかった。
といったことが書いてありました。なお上記の2つのエピソードはあくまで仮の話としています。


▼所感

ドス・カラス・ジュニアの噂がまた出てきましたね。だいぶ前に頻繁に契約の噂が出ていたのに、その後まったく話を聞かなくなりました。そんな過去があるので、今回もどこまで真実かは微妙な所です。

スティムボートと戦える若手は幸せですね。レッスルマニアとバックラッシュの動きはまったく現役に引けをとっていなかったので、若手の相手に限らず十分試合できると思います。ちなみに日本公演でも試合予定です。

ラダーマッチのレフェリーKOにはそんな事情があったんですね。通常レフェリーのジャッジが皆無に等しいラダーマッチでなぜわざわざレフェリーKOなんてスポットが用意されたのか不思議に思ってましたが、リング内から倒れつつもラダーを支えていたとは…奥が深いですね。

これだけストーリーにかかわるような様々な事態が立て続けに起こると、クリエイティブ陣も大変でしょうね。ただでさえ、視聴率アップのプレッシャーがきついのに…

ケネディは実際にイタリア公演中に負傷していたはずなので、仮の話としているストーリーはほぼ実話と思われます。このエピソードを読むと、負傷もやむを得ないかなという気もしますね。
 

2009年6月16日火曜日

ジェリコがベルトを忘れる?

 
■先日行われたSmackDownとECWのハウスショーで、グレゴリー・ヘルムズがハリケーン・ヘルムズ(スーパーヒーローキャラ)の衣装と音楽で登場したそうです。

■上記のハウスショーでクリス・ジェリコがレイ・ミステリオとIC王座戦を行いましたが、リングに女子王座と思われるベルトを持って登場したそうです。入場時には腰にベルトを巻かず、手に持って可能な限り観客の目に触れないようにしており、レフェリーがベルトを頭上に掲げる王座戦前恒例のパフォーマンスもなかったそうです。また、ジェリコはレフェリーとベルトに関するジョークを言い合っていたように見えたそうです。
 ジェリコはホテルの部屋にベルトを忘れてきたものと見られており、このことによって特に上層部の怒りを買うようなことはなかったそうですが、同僚から冷やかされたとのことです。

■次回RAWはCMなしでの放送になると今週のRAWで発表されました。これは放送局のUSAネットワークからの提案だそうです。これにより約60万ドルの損失が出る見込みですが、なぜこのような決定がなされたのかは不明です。番組中に何らかの形で商品宣伝が行われるかもしれませんが、その収入はWWEのものになると思われます。

■今週のRAWでCMパンクが脚を負傷したかもしれないという情報があります。試合後にバックステージに引き上げていく際に、かなり痛そうに脚を引きずっていたという目撃情報がありました。

■レイ・ミステリオは今週のRAWにも登場しており、やはり辞表を提出したわけではなかったようですが、金銭面でマネジメント層と対立しているとの情報があります。

■NOAHの三沢光晴が亡くなりましたが、WWE公式ページではジョニー・エースが追悼のコメントを出しています。また、CMパンクはRAWで手のテーピングに「MISAWA」と書いて追悼の意を示していました。


▼所感

ハリケーン懐かしいですね。あのキャラクターを辞めたのは確かアメリカのハリケーン直撃で大きな被害が出たため、不謹慎と思われるのを避けるためでしたが、もうぼちぼち復活してもいい頃ではないかと。

ベルトをホテルに忘れるとは…9回も獲得していると、さすがにIC王座への愛着もなくなってくるんでしょうか。ジェリコが女子王座を持っている図は想像するとなんとなく愉快ですが…

今週のRAWでのCMパンクの試合を見てみましたが、負傷が本当かワークかはなんとも言えませんね…負傷してもおかしくなさそうなスポットはありましたが、異様に素早く救護班が駆けつけてきた所といい、パンクの脚の負傷を前提に組み立てられていたかのような試合展開といい、ワークにも見える気もします。

ちなみに次回RAWがCMなしなのは、ストーリー的にはRAWを買収したドナルド・トランプが財力を見せるためということになっています。
 

2009年6月11日木曜日

ケインは超優良スーパースター?

 
■6月1日と2日のテレビ収録では、ケネディに関するサインボードはすべて没収するよう指示が出ていたそうです。それでも、RAWの冒頭ではケネディのサインがカメラに映っていました。後にそのサインは没収されました。

■ケインが最近出演していないのは、クリエイティブチームが彼のための良いストーリーを考え出せていないからと以前お伝えしましたが、いくつかの負傷を回復させるための欠場だという説もあります。ケインは膝に問題を抱えており、手術が必要になるまで出演を続けるよりも、治療期間を取ることにしたとのことです。復帰次期は未定です。
 また、ケインはこれまでの活躍で十分に金を稼ぎ、浪費もせず、体調も維持し、貯蓄もできているため、WWEにおける人生の成功例とされているようです。金銭的な問題もないため、自分のキャリアの終わりを自分で決めることができ、問題を起こすこともないので、WWE側からリリースの可能性もないという素晴らしい状態であり、WWEにおいては非常に稀な存在だそうです。

■バティスタの手術が成功し、4ヶ月の欠場になるとWWE公式HPに記載されていました。

■レイ・ミステリオが今週のTV収録に登場しなかったため、RAWのバックステージではミステリオが辞表を出したのではないかという噂が出ていたそうです。一方、ミステリオは負傷している膝を休めるため、元々今週の収録には登場しない予定だったという情報も出ており、後者の方が信憑性があると見られています。なお、ジェリコとの抗争は継続予定で、マスクもストーリーに組み込まれるものと見られています。

■ビクトリアはWWEを去った理由について
  • 自身の役割を楽しめなくなり、変化の兆しも見られなかった
  • スケジュールが過酷だった
  • 他の若手にチャンスを譲りたかった
  • TNAでなら自分の実力が発揮できると思った
 といったようなコメントを出していました。

■ランディ・オートンはクリス・マスターズの復帰を推しているそうです。

■SmackDown収録終了後にジェフ・ハーディ&CMパンク対エッジ&クリス・ジェリコのケージマッチが行われましたが、試合後にジェリコが金網を出て下がろうとしたときに、彼めがけてビールを投げつけたファンがいたそうです。ジェリコには当たらなかったようですが、このファンはセキュリティーに取り押さえられ、まだリングに残っていたエッジはマイクを持って「ビロクシー(開催地)最大のバカに手でも叩いてやがれ」と言ったそうです。


▼所感

ケインは確かにWWEでも稀な成功例でしょうね。長年トップで活躍しているスパスタは皆それなりに稼いでいるはずですが、ケインほど長期離脱が少なく、バックステージでの悪い噂が流れないケースは本当に珍しいと思います。ざっと長年活躍しているトップどころを見てみると…
  • HHH、ショーン・マイケルズ:(やっかみもあるのでしょうが)バックステージでの評判があまり芳しくないという噂が稀に。長期欠場も多い
  • バティスタ:負傷欠場多
  • ランディ・オートン:過去にだいぶ問題起こす。ドラッグテスト違反歴あり
  • レイ・ミステリオ:悪い噂は聞かないが負傷がち
  • ジェフ・ハーディ:かつて遅刻癖。ドラッグテスト違反歴あり
  • アンダーテイカー:バックステージのリーダーとして誰からも尊敬される存在だが、負傷欠場多
  • エッジ:リタとの間のスキャンダル。ドラッグテスト違反歴あり
  • ジョン・シナ:優等生として有名で問題もなし。最近負傷欠場が増えている。ベビーながらブーイングを浴びることもしばしば
色々考えると、ケインに匹敵するのはクリス・ジェリコくらいでしょうか。WWEから離れていた時期はありますが、彼も悪い噂はほとんどきかず、バックステージでの評判も良く、負傷欠場がほぼゼロです。

ビクトリアのインタビューを見ると、なんとなく離脱してしまうのも無理はなかったかなという気がします。ディーバではトップクラスのレスリングの実力があったにもかかわらず、ずーっと引き立て役(ジョバー)的な役割が多かったですからね…TNAで活躍の場を見つけられることを祈っております。

いつぞやのブリティッシュ・コロンビアでのファンとの騒動といい、ファンからビールを投げつけられた今回の件といい、ジェリコは災難ですね。まあそれだけ嫌われているということなので、ヒールとしては悪いことではないのかもしれませんが、にしてもファンのマナーは問題ですね。いくら憎いヒールだとはいえ、そこは人としての常識を持って接してもらいたい物です。
 

またも大量処分か?

 
■次回RAWでのランディ・オートン対HHH対ジョン・シナ対ビッグショーのフェイタル・フォー・ウェイ形式WWE王座戦が予告されています。まだ公式HPのスーパースターページではバティスタがWWE王者となっていますが、バティスタは負傷により王座返還となるようです。

■ウマガは友人や家族に自らWWEを辞めたのだと語っているそうです。また、インディでのブッキングは受け付けていないようです。

■RAWで大掛かりなドラッグテストが行われたそうです。また、クリエイティブチームには今後しばらくストーリーに使用できないスーパースターのリストが渡されたそうです。おそらく、このリストに載っているスーパースターにはいずれ謹慎処分が課されるものと見られています。

■次期RAWゼネラル・マネージャーはリック・フレアーだという説がありましたが、WWE側はまだ誰にすべきか検討中だという説もあります。


▼所感

バティスタは公式ページに4ヶ月の欠場とあったので、王座返還のようですね…予想が外れてしまいました。しかし、負傷の重症度についてはWWE公式ページとバティスタのオフィシャルページで情報が違っているので、欠場期間についてははっきりしていません。以前シナがロイヤル・ランブルで電撃復帰したようにサプライズ復帰があるのかもしれません。

また、大量処分が来るのでしょうか…すでに過去に謹慎処分を受けているスーパースターは結構多いので、誰に処分が下るのかハラハラします。ちなみにWWEのドラッグ規定では1回目の違反で30日、2回目で60日の謹慎、3回目は解雇となります。スーパースターの過去の違反歴を振り返ると…
  • 1回:ランディ・オートン、エッジ、ジョン・モリソン、フェスタス、チャーリー・ハース、ドルフ・ジグラー、デイビー・ハート・スミス、ジミー・ワン・ヤン、フナキ、グレゴリー・ヘルムズ
  • 2回:ジェフ・ハーディ、ウィリアム・リーガル、チャボ・ゲレロ、(クリス・マスターズ)
となっています。
 

フォロワー