サイト内検索

カスタム検索

2009年5月22日金曜日

RAWとNBAのダブルブッキング問題決着

 
■次回RAWはコロラド州デンバーのペプシセンターで開催予定でしたが、ペプシセンター側がNBAのナゲッツの試合をダブルブッキングしてしまったため、この件について協議がなされていましたが、結局次回RAWはカリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催となったそうです。
 WWE側は2008年8月15日から会場を押さえていましたが、ペプシセンターのオーナーはナゲッツのオーナーでもあるため、WWE側が移動するしかなかったようです。
 この件について、ビンスは各メディアでオーナーのスタン・クロンケを批判し、また、次回RAWでクロンケと対決するともコメントしています。おそらく以前行われたオバマ対ヒラリーのような偽者を使ったパロディ・マッチが行われものと思われます。

先週のスーパースターズの収録中にミステリオが膝を負傷したため、前回のSmackDownはショーが進行中に台本の書き直しが進められていたそうです。(スーパースターズ収録の一部はスマックダウン収録と同日)
 元々はメインはミステリオ対エッジ⇒乱入⇒ミステリオ&ジェフ対エッジ&ジェリコもしくはミステリオ&CMパンク対エッジ&ウマガという流れの予定でしたが、ミステリオの負担を減らすため、ジェリコ対エッジのメインイベントにジェフ、CMパンク、ウマガ、ミステリオが順次乱入して乱闘に発展というシナリオに変更されたそうです。
 また、CMパンク&モリソン対ベンジャミン&ハース、ノックス対R-トゥルースの試合も当初は予定されていなかったそうです。

■ハウスショーで行われたウラディミア・コズロフ対フィンレーの試合が好評価を得ており、コズロフの評判も上がっているそうです。

前回のRAWでマリースがフランス語でミズに何かを話していましたが、「ケリーのことなんか話したくないわ。誰も彼女のことなんか気にかけないんだから。私みたいな(上等な)女があなた(ミズ)みたいな男と付き合ったりもしないわよ」といったことを言っていたそうです。(口調は微妙かもしれませんが、大意はこのような感じです)


 ペプシ・センターの一件は白熱していましたが、どうにか解決したようです。ファイナルで会場を使用する可能性があるにもかかわらず、WWEの会場予約を許可して、しかもRAW直前までこの件を放置していた(話題に上ったのは次回RAWの1週間前頃)クロンケ側に100%非があるように思うのですが、やはり会場のオーナーがノーと言えばどうしようもないんですね…
 しかし、開催数日前に会場変更になってしまって、果たして次回RAWの会場にはどれだけ人が入るのでしょうか?いかにRAWが人気ショーとは厳しいと思うのですが…
ともかく次回RAWでのビンスの大暴れに期待しましょう。

 前回SmackDownは裏では大変なことになっていたようですね。トップベビー陣が不足気味のSmackDownでミステリオの負傷は痛いですね。ただ、ジャッジメント・デイではジェリコと好勝負をしていたようなので、欠場はしないですむのかもしれません。
 突然のカード変更にもしっかり対応したエッジ、ジェリコはさすがベテランといった所でしょうか。彼らクラスになると、まったく動じないんでしょうね。メインでの珍しいヒール対決もそんな裏事情によるものだったようですね。

 コズロフが高評価というのも良い傾向ですね。前回のサイバー・サンデー(挑戦者候補だったのに、トリプル・スレットにすらならず)、サバイバー・シリーズ(HHHとの王座戦が微妙だったらしい)あたりから、勢いを失っていましたが、ここで再浮上して欲しい所です。今の軍人チックなギミックも以前の単純な無敵キャラより良いと思いますしね。

0 件のコメント:

コメントを投稿

フォロワー